桜が満開の新潟に行ってきました。
『マッサージを教えてほしい!』
ということで、新潟の友人とそのお友達に会いに行きました。
H君とIちゃんはともに小学2年生。
二人は発達障がいがあり
ママたちから、日々の子育てにマッサージを取り入れられたら・・・
と相談を受けました。
Hは、れるのは大好きで、私にも抱っこさせてくれたりと
密着に抵抗がなく、以前ママに教えたベビーマッサージを取り入れてきたこともあり
マッサージはママとのコミュニケーションになっています。
Iちゃんは、初めましての人、触られるのが苦手・・・
そんなタイプの違う二人にマッサージをしてきました。
Iちゃんは思い通りにいかないことがあると、ママにイライラをぶつけて
パンチしたり、自分の頭をたたいたりと
気持ちが収まるまでに時間がかかる・・・それが大変で・・・とママが話してくれました。
夜もなかなか寝ることが難しく
お薬を服用しているようでした。
もしマッサージができれば
もう少し気持ちを分かってあげられるのではないか・・・
ママはIちゃんとの関わりを一生懸命考えている様子でした。
お話をしたり遊んだりしてコミュニケーションをとってから
Iちゃんからマッサージする!と言ってくれました。
どんな人でも『こころは一緒』
Iちゃんの気持ちを尊重しながら
触らせてもらうね?
ありがとう!と伝えながら触れていきました。
Iちゃんは『気持ちいい!』と言ってくれて
マッサージを受け入れてくれました。
Iちゃんに、あたまポンポンしたくなったら
ママにマッサージしてと言ってみてね!とお話ししました。
発達障がいのお友達は
その子その子の個性があり
一つのやり方がすべてのお子様に同じようにできるかというと
そうではありません。
しかし『こころというものはすべての人に共通します』
その子の個性を生かしつつ
心に調和して触れていけば
マッサージは必ず役に立つと思います。
言葉のやり取りや感情のコントロールが難しいお子様には
特に効果的だと感じました。
二人には感謝です。
Hくん、Iちゃんありがとう。
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